今年度の研究と教育

新年度が始まり2ヶ月以上経ってしまったのですが、今年度の研究と教育活動は、以下を中心に行なっています。
 
【所属先】
今年度も引き続き、東京大学社会科学研究所に特任研究員として勤務しています。
 
【研究】
今年度、科研費(基盤C)研究題目「不妊治療を受ける「管理職」および「専門職」女性の退職をめぐる実証的研究 」が採択されました。
博論の分析・執筆の過程で次の研究課題として浮かび上がってきたテーマです。また新しい調査に着手できるのが楽しみです。
肝心の博論は、昨年度後半に一旦最初から最後まで通して書いたものの、まだ終えられておらず、、今年度前半中には終えたい所存です。
 
【教育】
昨年度から引き続き、昭和女子大学で「社会科学と社会調査」という社会調査士A科目を非常勤講師として担当しています。
また、今年度からは東京大学教育学部比較教育社会学コースの「教育社会学調査実習」も非常勤講師として参加しています。
この実習は、2016年度に自分が履修者、2019年度にTAとして参加したものなので、今年度からは教員として参加できることになり感慨深いです。